危険な副業を見極めるには?
副業には様々な種類があります。
その中から自分に合う仕事を見つけるのは難しいことです。
数多くの副業の中には安全性に欠ける危険な職業も含まれています。
誰かがやっているから自分も平気だと思っていたら痛い目にあう事もあります。
知らない間に法律を犯しているかもしれません。
そこでいくつか危険と思われる副業について紹介致します。
最近流行っている転売。
一つ間違えば大変危険な仕事になります。
新型コロナウイルスにより2020年上半期に品薄になったマスクやトイレットペーパーがネット上で転売されていると大きな話題になりました。
スーパーなどで売っている品物を定価の倍近くの値段で売り捌くのです。
買占めも問題になりスーパーは品薄状態になりました。
実はマスクは法律で転売が禁止されています。
もし破ると法律違反で罰せられてしまいます。
他にも人気テーマパークのチケットや人気アイドルのコンサートチケットなど競争率の高い値段で転売されています。
もちろん違法になります。
また、偽物のブランド品を知らずに売ってしまった、または買ってしまったというケースもよく耳にしますがこちらも違法行為になります。
転売目的でディスカウントストアで等で仕入れた物をフリマサイト(メルカリやラクマなど)で売ることも禁止されています。
こちらはグレーゾーンであまり知られていませんが古物商の許可を得ないといけないのです。
もちろんディスカウントストアは中古品を売っているので許可を取っています。
自分自身や家族の誰かが使った物を中古品としてフリマサイトで売ることは違法ではありません。
他にも女性特有の副業としてチャットレディ、メールレディなどがあります。
これは男性とメールや電話をしてその件数で報酬をもらうという仕事です。
もちろんアプリ内での通話やチャットになるので個人情報が相手に知られる事はありません。
しかし、サイトに登録する際に個人情報(免許証など)の提示は必須になります。
主婦に人気の副業ですが中にはアダルトな事を要求したり、中傷的な事を言ってくる人もいます。
アプリ内での会話でも旦那にバレたりする危険性はあるようです。
主婦の平均月収は1〜2万円程度とそこまで高くない報酬価格になります。
リスクを背負ってまでやるかといわれたら考えますね。
危険な副業について紹介しましたが、兎に角胡散臭いのは全て怪しいといって良いでしょう。
高収入、誰でも簡単、即日現金受け取り可能など。楽して稼げる仕事は無いということです。